介護福祉士の具体的な業務内容について詳しく解説!

公開日:2022/10/15


介護福祉士を目指す方の中には実際の業務内容について詳しくわからないという方も多いのではないでしょうか。介護福祉士には一般的にイメージされる身体介護や生活介助のほかにもさまざまな業務があります。ここでは介護福祉士の具体的な仕事内容に加え、介護現場以外での資格の活かし方や資格を取るための条件についてもご説明します。

介護福祉士の具体的な業務内容

介護福祉士の業務は大きくは利用者に対する業務とチームマネジメント業務に分かれます。

以下にそれぞれの業務についてご紹介します。

身体介護

利用者の身体に直接触れる介護のことで、食事、入浴、排泄、移乗の介助や体位交換が主な内容です。そのうち食事介助、入浴介助、排泄介助は三大介助と呼ばれ介護職の基本業務となります。

生活援助

洗濯、掃除、料理、買い物などの日常生活をサポートする介護サービスです。利用者の日常生活すべてをサポートするのではなく、できる限り自分でできるように見守り、必要な部分をサポートするのが介護福祉士や介護職員の役割です。

レクリエーションの企画運営

レクリエーションは利用者同士の交流のだけではなく、身体機能の維持や向上、生活の質の向上などを目的として行います。介護職員が中心となって企画運営をするのが一般的で、とくにデイサービスではよく取り入れられています。

利用者の相談対応

身体的なサポートだけではなく、利用者の話し相手や相談相手になり不安や悩みを聞くといったメンタル面でのサポートやケアも介護福祉士の大切な業務です。

家族のサポート

利用者の家族からの相談対応や家族による介護をサポートするのも介護福祉士の業務です。また、家族や利用者に対して適切な福祉用具の提案や利用方法の説明、調節なども行います。

チームマネジメント

介護福祉士は現場のリーダーを任される機会が多くなります。介護職員の連携や情報共有の円滑化、タスク管理や教育といったマネジメントを通してチーム力を最大化するのも介護福祉士の重要な業務です。

以上が介護福祉士の主な業務内容ですが、介護施設の業務形態や方針によっても仕事内容に特徴があります。自分に合った施設を選ぶ際にはさらに具体的な業務を確認すると働く姿をイメージできるでしょう。

介護福祉士資格は介護の現場以外でも役立つ?

介護福祉士の資格を活かせる仕事は介護の現場だけではなく、介護福祉士養成学校や介護福祉士試験対策講座などの教員や講師の仕事に就くこともできます。ここでは教員や講師になるための要件をご紹介します。

介護福祉士養成校教員

以下の条件のうちいずれかを満たす必要があります。

・介護福祉士、医師、保健師、助産師、看護師または社会福祉士の資格取得後に5年以上の実務経験がある。
・大学院、大学、短期大学または高等専門学校で教授、准教授、助教授または講師とし担当する教育を教授する資格がある。
・専修学校の専門課程の教員として、担当する教育に関し3年以上の経験がある。

また、介護福祉士養成校カリキュラム領域「介護」「こころとからだのしくみ」の専任教員として働くには別途必要な条件があるので注意しましょう。

実務者研修の専任教員

以下の条件のうちいずれかを満たす必要があります。

・介護福祉士としての実務経験が5年以上
・介護に関する科目を教授する資格がある

いずれの場合も実務者研修教員講習会の修了は必須となります。また、実務者研修の中でも「介護過程3」と「医療的ケア(喀痰吸引、経管栄養等)」を教えるには別途要な条件があるので注意しましょう。

介護職員初任者研修の講師

介護福祉士としての実務経験が5年以上あることが条件ですが、科目によっては必要な要件が異なるので注意しましょう。

福祉系高校の教員

以下の条件のうちいずれかを満たす必要があります。

・資格の取得後、実務経験が5年以上ある。
・介護福祉士の資格を持ち文部科学大臣及び厚生労働大臣が別に定める基準を満たす研修を修了している。

介護福祉士として働くためには?

国家資格の介護福祉士として働くには介護福祉士試験に合格する必要がありますが、試験を受けるには一定の条件を満たしていないといけません。

「実務経験を積む」「介護福祉士養成施設を卒業する」「福祉系高校を卒業する」の3つがその条件です。

社会人の方が介護福祉士の資格取得を目指す場合、もっとも一般的なのが実務経験を積む方法でしょう。介護福祉士の受験要件には3年以上の実務経験と介護福祉士実務者研修の修了が必要となります。資格取得の支援制度を取り入れている施設の場合、資格取得にかかる費用の会社負担や、シフトを融通してもらえるので、職場を選ぶ際は支援体制が充実しているかどうかも調べておくとよいでしょう。

まとめ

介護福祉士の具体的な業務内容は身体介護から相談対応まで多岐に渡ります。主な仕事は介護士と大きな違いはありませんが、福祉用具の提案など介護福祉士資格がないとできない仕事もあります。また、リーダーとしてマネジメント業務を行う機会が増え、講師や指導者としても活躍できるので、介護職でキャリアアップを目指す方は介護福祉士の資格を目指すとよいでしょう。

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